2011年04月08日

ゲームプレイ配信をしてみよう - PSP編 ハード主軸指針 -

これまで他サイトに誘導して「あとは勉強してね♪」のノリでやってましたが、今回はちょっと優しいです。
私自身の配信環境も以前の記事投稿時よりは変わったので、いい機会ですのでまとめてみようと思った次第。

自分がUstreamでしか番組をもっていないので、Ustream前提になりますが、環境や使用ソフトなどは配信サイトがどこであろうと同じように使えます。
ニコ生でやることを考えているという場合でも流用できる内容です。

ここでは、つねぴよLiveの環境や構成を元とした記事となります
これから書くことも、視聴者を集める為のマル秘テク!とか記すわけじゃなく
「なんでもいいから配信やってみたいんだよっ!!」ってなルーキーや
「準備してみたけどなんか上手くいかない!もうやめた・・いけど、もうちょい粘ってみる」という方向けです。

文長いからね。ところでマル秘テクって言葉どうなのよw




PSP編ですので、PSP大前提です。

[ 用意するもの ]

1.やる気・根気・忍耐・探究心・目的

 絶対条件。
目的さえあればなんとでもなるし、目的なくても探究心でなるようになっちゃう人もいる。
 他には「目立ちたい」とかそういった原動力も悪くはないことでしょう。
裏を返せば、仮にいきなり数万かけて環境作ったとしても、投げ出す可能性や三日坊主な性格とかがわかってるなら、やらないほうが財布の為になります。そのお金でゲーム数本買えちゃうしね。
なにが言いたいかって「アナタが楽しめるかどうかです」
その後に、どうやったら視聴者が楽しめるかどうかを考えましょう。

2.PSP-2000 or PSP-3000 本体

TV出力機能が必要となるのでPSP-1000はオススメしません。1000でもやれますがWebカメラなどで直撮り配信になるので、ゲームプレイがメインの番組には向きません(ゲームはオマケで実況主軸などならこれでもいい)。
理想は3000番。2000番は対応してない出力形式があります。

3.ソフト

タイトル選別は自由です。人気タイトルは当然視聴人気も上がります。例えばモンハンとか。
人気タイトルでもRPGや最新作はあまり人が集まらないです。見る側の立場に立てばこれはわかるはずです。

4.TV出力ケーブル

お高いですが純正品をオススメします。
純正品以外を薦めない理由はデータ劣化などわかりにくい部分ではなく "PSPとの結合部の耐久性" に不安がかなりある為です。
TV出力ケーブルを挿して遊んだことがある人ならわかると思います、あのケーブルのひねられ具合。品質悪いとそのうち結線ごとモゲます。わりと運ではありますけどね。
 キャプチャー機器が対応していることが前提ではありますが、PSPではD端子映像が最高となります。
HD機よりは元が高画質ではないPSPですが、高画質のゲームを配信したいではなく、 "PSPのゲームを高画質配信したい" ならD端子必須です。
当たり前ですがキャプボもD端子付きのにしてください。
ただ、HD機でもけっこう遊んでる人向けではありますが "所詮はPSP" です。
ソースのグラフィック性能はどうにもなりませんのでお察しを。


見てのとおり、D端子ケーブルのほうがちょこーーっと安いです( ´∀`)


5.パソコン

デュアルコア以上は用意しましょう。それ以下でも出来るかどうかは私にはわかりません。
場合によっては複数のソフトを起動し、キャプチャー画面でプレイするといった場合もあるので、最低でもこれぐらいのPCはあったほうがいいです。
宣伝する気はないので、ドスパラで買う必要はありません。あくまで構成の指針です。
尚、キャプチャー機器が外付けになってしまうノートPCはあまりオススメしません。
ノートの拡張性の自由度の無さは、配信が楽しくなってきて色んなことやろうとしていくにつれデメリットに繋がります。
ただし、所謂低予算配信ならノートでも十分です。

6.キャプチャーボード

ここは大事です。
映像の質はあまり気にしないというのであれば、安価なS端子キャプチャで十分です。
映像の質を気にするなら、S端子に比べれば値が張るがD端子キャプボがいいでしょう。
PSP以外のハードでの配信も視野にあるならD端子が安定です(HD機配信と考えて)。


D端子のキャプチャーボードは、今だとHDMI入力も搭載しているMonster-X2(モンペケ2)が主要となります。
S端子キャプチャだと3〜4千円のが多いですが、D端子からは一気に値段が上がります。
ちなみにHDMIもD端子のと値段はあまり変わりません。
これはあくまで参考にしやすいネットショップでの新品値段ですので、足を使ってパーツショップまわれば中古が安く転がっているかもしれません。

また、とても大事な事柄として "キャプチャボードは安定性が悪いです"
基本的に素人以上中級者以下ぐらいの知識と勉強力がないと、調べれば解消できることですら「不良品」で自ら片付けてしまいやすいので、考え方としては「トラブルは絶対起きる」と思って購入しましょう。
例えば、総計4GBのメモリを既に積んでいる場合、キャプボによってはボードを認識しませんが、2GBに落とすと認識したりといったことは "ザラ" です。
2GB×2本ではなく、4GB一本の環境の人はいきなり詰みます
そして「自分はそのトラブルを時間かけてでも解決できる」という意気込みが必要です。
それがイヤなら、安定度の高い外付けS端子キャプチャー機器にしたほうがいいです。
S端子キャプチャーのオススメ品は後述。

さて、ここで言う映像の質は、配信映像も当然ですが、プレイヤーの求めるものが重要です。
"キャプチャー機器経由でのPSP配信では、PSPの画面に映し出して遊ぶことは出来ません"
TV出力ケーブルでPC(TV)に映し出してプレイします。
これは一度実地でやっていないことにはピンとこないと思います。
色々と不安があると思いますので、ピンキリですがまずは安いほうで3千円以下と安価なS端子キャプチャで感覚を掴むのもいいです。

PSPからの出力とキャプチャー機器や映像投影の理屈としては下記です

・PSP配信する場合、普段のようにPSPの画面でゲームプレイは出来ない
・ゲーム画面はTV出力ケーブルを介して外部(PC)に映し出す。その映像を配信に載せることで配信できる

では、配信者が見る画面はどこになるかというと・・・そう、"ここがキモです"

まず、キャプボ介してのゲームプレイ配信というものは、PC上でのキャプチャーソフトに映し出して、そこに映し出されているものが配信映像となって視聴者に提供されます。
つまりキャプチャソフトが固まったり、映像だけが固まったりすると配信画面も固まります。なのでPCスペックは大事です。

配信者はキャプチャーソフトに映し出された映像を見てゲームをプレイします。
では
ここで配信者がプレイの為に見る画面の解像度は果たしてどのようなものでしょうか?
例えばPSPの画面と同じサイズにすると、使っているモニターのサイズ次第ではものすっごい見難い状態でプレイすることになります。
PSP相当の画面解像度は480×270程度です。
ではそれを拡大したらどうなるか
特別な機能を持っていないあらゆるキャプチャソフトでは "ただ画面が粗くなるだけ"
これは 非常に 苦痛です。体験談。
ただ、2Dグラフィック系はそれほどキツクないですが、MHP3rdのようなポリゴンやテクスチャ中心のゲームだとアラが目立ちます。

解消するにはいくつかの方法があります。
下記では私が採っている方法にも触れますが、その場合のコストは数万です。参考程度でどうぞ。


さて、解消方法の一つとしては、「我慢」があります。ってかこれ解消してませんね!w
大きめのモニターの中央などにちょこんと映し出されるゲーム画面を凝視してプレイするということ。
PSPでの画面サイズと一緒なんだから大丈夫  とは言えません。外堀がばかデカければデカいほどものすっごいプレイしづらいです。
ま、お使いのモニターにPSPかざしてイメージしてみるといいかと思います。

PSP配信のネックはここです。
ただ、今はアップスケールコンバーターが発売されていますのでだいぶマシになりました。

でもこれ・・・他の類似品もそうですけど "HDMIに変換" なので、キャプチャー機器はHDMIにしないといけなくなりコスト1万以上確定。品質もしっかり下調べしないと・・・お世辞にも信頼性が高いとは言えないものが多い模様(リンク貼ったやつはかなりマシな部類)
おまけに私はこういうのを必要としていないので、よくわからない代物です。なのでもう触れませんw


[ つねぴよの場合 ]

簡単な話 PCと"TVにも出力してしまえばいい" のです。
お使いのTV次第ではありますが、PSPのゲームをTVに映し出して遊ぶことに既に抵抗がない方はこちらがいいでしょう。
私の場合だと、REGZA Z9000所有者なので、ポータブルズームでなんのストレスもありません。
同じようなTVをお使いの方は以下の方法を検討してみてはいかがでしょう?

★D端子を出力分配する★
大前提として12,000円ほどのコストがかかります。
PSPから出力される映像信号をTVとPCの両方に分配させ、プレイはTV画面で、配信はPCキャプチャで、という形です。
この分配をする為の機器が12,000円ほどします。
コレです

ちなみにこれ以外の分配器(スプリッター)はAmazonには存在しません。殆どが製造終了しています。
注意したいのは、分配器とセレクターは同じようで違うということ。
検索で「D端子 分配器」としても、普通にパッシブセレクターが引っかかるので注意。
リンクバナーのセレクターは「分配機能付き」のセレクターとなります。
分配機能のあるセレクターがアクティブセレクター、そうでないものはパッシブセレクターです。
商品説明を読む際の参考にしてみるといいでしょう。

でも正直高いですよね?
というわけで、S端子に逃げてみましょう。

そこそこ評判のいいS端子キャプチャーで、ニコ動などへのPSPのプレイ動画用途で使っているレビューが多めなのでこちらを紹介してみました。
ただし、S端子であっても分配器は高いです。むしろD端子のよりちょこーーーっと高いです。
こちら


分配器が同じような値段なら、差が出るのはキャプチャー機器の値段、その点でS端子は安いということ。
S端子ならキャプチャと分配器で2万円以内。
D端子だと2万円以上3万円以内か3万以上となる。
HDMIコンバートしてそれを分配とキャプチャとなると更にコストがかかります。

もうおわかりいただけたと思いますが・・・
いきなり分配器にまで手を出すのはあまりオススメできません
安くはないです。
PC上でPSPのゲームを、感覚的にすごく小さく感じる画面、または、引き伸ばしてドットが粗すぎる画面。
これで頑張ってみて、イヤじゃないならそのままでいいし、手ごたえ感じてきてから分配機に手を出すぐらいがいいです。
尚、格闘ゲームや音ゲーやシューティングゲームといったゲームの場合、キャプチャーソフトでのプレイには、遅延の問題でかなりの難が出ます(ガチでやるなら)。
こういったゲームのガチプレイを配信したいなら、分配器は必須です。

ここまでをまとめて考えると、PSP以外のゲーム機、それも主にHD機(XBOX360、PS3)の配信も視野に入れているのならD端子にしておいたほうがいいです。
これは単純に、せっかくのHD機を配信の時とはいえS端子でプレイするとか勿体無いから。
色々遊んで色々配信したいならやはりD端子がいいでしょう。
HDMIよりは対応機種が多いので万能です。PS2やWiiのゲームも配信したいとなっても、D端子なら対応できますがHDMIは無理です。


「用意するもの」
だけでこの長さ・・・(´・ω・`)

続きはこちら
ゲーム配信プレイをしてみよう - PSP編 音声 -


タグ:Ustream
posted by ヴァレぴよ at 00:35| 愛知 ☀| Comment(0) | 動画(キャプチャ)>Ustream配信等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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