ロードバイク初心者の徒然 -5- 【おすすめペダル編】

ロードバイクを始めるにあたり自分で実店舗でスタッフに話聞いたり、ネットで調べたりして得てきた知識を対外向けにまとめていってます。

記事作成している現在は、記念すべき一台目の納車待ちの日々です。

ちょっとここまで長文系ばかりだったので、いいかげん短く纏まるテーマになってきた感じですw
この徒然シリーズは基本的に1から順番に読んでいって整合するようになっているけど、単一でもわかりやすいようにはしたい。

では、今回のテーマは "必須アクセサリ"
車体を買っただけでは完全ではないロードバイク。
そもそもペダルがありませんので漕げません。
(一部のモデルにはしょっぼいのが付いてます)

では、続きへ


ロードバイク購入にあたり
必須のアクセサリとなる「ペダル」


ロードバイクにペダルが初めから付いていないのは嫌がらせではなく、ライダーが元々持っていたり新たに購入する際の選択肢を選べる部分だからです。
もちろん付いてるものもある。(オマケ程度のものなので結局換装する)

"初心者が使うと考えて"のペダルは大きく分けて4種類

★フラットペダル★
どんなシューズ履いてても漕げるペダル。サンダルやクロックスは推奨できないけどもね。
ママチャリにも使われる一般的なペダル。




利点は
・スニーカーでもビジネスシューズでも構わない対応力
・いつでもペダルから足を外せる
・色々な色や種類があって車体コーディネートパーツとしても使える


欠点は
・ママチャリパーツと変わらない(ガチ勢に鼻で笑われる)
・ペダルから足を外すのが簡単という事は、足が外れやすいという事
・他のペダルと比べて脚力の伝導が半分、踏み込みの際のおいしい四分の一でしか漕ぐ力に変換できない


俺がオススメするのは以下の点を満たすフラットペダル。
・横幅が100mm前後
・前後長70mm~100mm
・薄さ17mm前後

この3点。
大体この基準満たすペダルは突起も程よくあってグリップもします。
価格は4,000円強から数万円までとあります。

大きめを勧める理由としては、前後長が長ければ力の掛かる部分が増えます。
初めは土踏まずのあたりで踏む人が多いと思いますので。
そして、体幹力が整ってきた(ハンドルから10cm浮かした手放し運転で真っ直ぐ進める)あたりから、足の指の第一関節のところで踏み込むようにすると効率よく力を伝達させれます。
しかしママチャリ勢や乗ってない勢から転向していきなりこの踏み方は不安を覚えます、なぜならペダルの上で足が安定していない気持ちになるからです。
狭目の踏み台などで足全体を付けれるのにつま先だけで立って足踏みしてる感覚に、"ペダルは回転する"要素が混ざって不安を覚えやすい。
でも前後長があればなぜか安心を覚える事ができる。

幅は、横幅を気にして無意識に力を弱めない為の"心のブレーキ解除用"です。
幅があると横から足が落ちるかもといった不安が無くなりますし、なにより足の踏み台が大きいのは人間の本能で安心感があります。

重量はここでは考えず、サイズが重要なので樹脂製など安めのものでいいですが、プラ芯のは少々安心感がない為注意。
オススメのサイズだと現物を見るとけっこうデカく見えるし、スマートなロードバイクに合うのか?ってなりますが、薄さの基準満たしていれば合います。
それよりも色が大事です。浮く色だとデカさも浮き彫りになるからです。


ここで閑話休題


フラットペダル(フラペ)と後述のビンディングペダル、どちらが初心者には最適か?
細かい事は抜きにして纏めると
Q.レースには出ますか?
A1.はい ⇒ ビンディング
A2.いいえ ⇒ フラット

Q.レースにはどれぐらいの頻度で出ますか?
A1.毎週末 ⇒ ビンディング
A2.月に一回、行ける時があれば ⇒ ビンディング or 片側ビンディングペダル or フラペとビンディングを付け替えるハイブリッド

Q.100km近い距離を走りますか?またその頻度はどれぐらいですか?
A1.走ります。通勤なので週5です ⇒ ビンディング
A2.走ります。ロングライドレースなので週一です ⇒ ビンディング
A3.走ります。月一回行ければいいぐらいでロングライドします ⇒ 付け替えか片側ビンディング
A4.走りません。 ⇒ フラペ

Q.レースに出てるんですね。車体の点検は週一で行えますか?
A1.当然 ⇒ ビンディング or レース前に付け替え
A2.気まぐれ ⇒ ビンディング or 片側ビンディング
A3.やらん ⇒ やれ

Q.レースはやらないのですね。平均でどれぐらいの距離を走りますか?
A1.30km未満 ⇒ フラペ
A2.100km近く ⇒ ビンディング
A3.50kmぐらい ⇒ 道路事情や時間帯などで最適なほう

細かく纏めるとこんな感じ。
片側ビンディングペダルの存在と、付け替えという選択肢もあります。
が、片側なしで付け替えもなしでもっと簡潔に纏めると
レースやるならビンディング(ビンディング慣れする為、フラペの癖を付けない為)
50km以上を頻繁に走るならビンディング(フラペより漕ぐ力が二倍なので単純に疲れにくい)
上記二つ以外ならフラットペダル

ザックリ言うとこれで済む話。
ビンディングじゃないとガチ勢に笑われるとかね、そういうのは「器ちっさwwwwwwwwwwwwwwwwwww」と草むら返ししてやればいいだけです。
あくまでレース以外での話ね。

堂々とフラペを漕げばいいさ!
俺はレースも長距離もしないからな!フラペだ!


では、ビンディングペダルの概要に移りましょう(急に事務的)


ビンディングペダルは、他のスポーツで言うスキーやスノーボードのボードとシューズを固定するといった類のモノと同じで、専用ペダルと専用シューズを用いてペダルとシューズを固定する


binbindhin.jpg


ビンディングペダルとビンディングシューズとクリートが必要となるが、利点は

yowamusibinbinpe.jpg

こういう利点です。
あとは、フラットペダルの項目で記した第一関節で踏むペダリングが安心してできます。外れませんから。

レースや、長距離の走行にかなりの力を発揮します。
フラペで通常漕いでるのが二倍になるようなもの(意識してペダル引かないとダメですけどね)

ただし、用途によっては欠点のほうが目立ちます。
単純な理由として
・余程訓練していない限りは咄嗟に外れない=咄嗟に足を地面に着けれないので、ストップ&ゴーや急な飛び出しのある街乗りでは危険
・普通に歩けるシューズではないのでライド中にどこか立ち寄ろうにも非常に歩きにくいしガチガチ五月蠅い


その為、街乗りもするしレースにも出るしロングライドもするが自転車は一台のみっていう欲張りさんは、レース前にビンディングに付け替えて普段はフラットにするか、日本人が大好きな "曖昧" を使うのも考慮に入れます。
その"曖昧"「片側ビンディングペダル」と呼称します。



読んで字の如くの品です。
片側はフラットで片側はビンディング、なんて便利!!

って思うでしょ?

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でもこれ、中途半端ってことなんですよ


SPD専用シューズは普通に歩くことも可能、当然スニーカーなどと比べればヒドイ歩き心地だけど、ガチなビンディングよりは遥かにマシ
ペダルがくるっと回ってフラット側を専用シューズで踏んでしまったとしても踏み外すまでの状態にはならないので、くるっと回してカチャっと付けるだけ。
取り外しには普通のビンディング同様外側に捻ってから足を外す
あー、歩きやすいビンディングシューズ対応のビンディングペダルか
つまりさ
結局専用シューズ履いた場合の使い方は両面ビンディングペダルと変わらないし、スニーカーだとビンディング側踏んだ時にデメリットがあるみたい

だったらさ
フラットペダルか両面ビンディングペダルのどっちか特化にしたら? ってなるわけ。
ビンディングは訓練が必要だし、同じ車体で下手にフラットに時折戻って癖が抜けるのはよろしくない。
用途をハッキリさせたほうが気楽で、いっそ用途によって自転車替えたほうが楽。
ビンディング使うってことは、必要な場面でロードバイク乗っている、じゃあビンディングが欠点となる街乗りは?ってなったら
「フラペのロード(クロス)風ママチャリでいいか」「中古で安く街乗り用ロード買うか」
これぐらいの考え方のほうが楽です。
人間不思議と車体が変われば違うものとキチンと認識したりする。同じ車体でペダルころころ替えるよりはイイ。
そのハッキリさせ方は先ほどのQ&Aのとこで記しました。


大体決着はついたけど、フラペ派による

「ワイもペダルとシューズ固定したい、でもビンディングはイヤだ」


ユーザーってものは我儘なのです。

そんなアナタに、ハーフクリップペダル化!!

また「ハーフ」とか中途半端感あるものが出てきましたが、片側ビンディングよりはマシというか用途が明確。
しかも「化」とあります。
つまり、フラペをカスタムしちゃう感じのものなんです。
どんなものかと言うと
主にMTBで使用されるトゥークリップというのがあります。



これはフラペに装着してつま先を固定する為の拘束具アタッチメントです。
MTBの舞台は山道、悪路走行でコケやすいのでビンディングでは危ないがペダルに足が固定されてないと足が浮いてやっぱり危ない。
その結果生まれたのがトゥークリップ。

それを更にハーフにしたのがハーフクリップ


どうやらトゥークリップがそもそも必要なようで、そのトゥークリップのクリップをハーフに変更する用の機材のようです。
やーやこしい。

でも、これだとペダルそのものはフラットペダルのままつま先だけを緩く固定します。
咄嗟に足外す時もただ踵側へ軽く引くだけで抜けますし横も強く固定されてるわけではない。
でもつま先は掛かっているので、ビンディングのようにペダルを引く力を与えれる

なんて素晴らしい商品なんでしょう!!

って、思いますよね?

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(またお前か)

これね、"元はMTB用" ってことを忘れてはいけません。
MTBはゴツイものです。
つまりね、スリムでスポーティーなロードバイクにはいまいち似合わない。
ハーフクリップにしてクロモリなどクラシカルなデザインには皮付ハーフがわりと似合いますが、マットブラックとかツヤツヤなブルーとかのスポーティーなロードバイクにクリップは違和感覚えます。
「ロードバイク トゥークリップ」 ってキーワードで画像検索すると色々出てくるので見てみるといいです。

ただまぁ・・・かなり使いやすいと思いますよコレは。
片側ビンディングなんて物よりは利便性はあります。ただしスポーティーなの乗ってる人は見た目はロードバイクらしくなくなってしまうのが欠点です。
まぁ、ご自身がそれに違和感覚えなければそれでいいと、俺は考えます。

つまり、導入予定ですw



それではペダルについてはこのへんで~、次はなにをテーマにするかな~

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